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有限要素解析(FEM)

当社では有限要素解析(FEM)をメインとし、様々な製品に対し解析を行うことができます。

主な解析対象としては、


応力(静的・動的)

静的応力では、構造荷重と拘束に対する部品を分析することができます。 解析結果では、変位、応力、安全率、反力などの主な破損基準を確認するできます。動的応力では各種部品は荷重条件の変化や、部品が外部からうける応力、ひずみ、および変形などを考慮し、設計に破損および変形が生じる可能性を測定します。

解析例(静的):

  • 建築構造物や橋梁、フレーム
  • 作業装置用部品
  • 取り付けブラケット
  • ケース、ハウジング
  • バルブ、継手、フランジ
  • パワーコンポーネント
  • 圧力容器

解析例(動的):

  • 塑性変形
  • 変形が大きくなるように設計された部品
  • ゴムなどの樹脂材料部品の応力や変位の解析

解析実績:


衝撃

衝撃解析では、質量、速度、加速度、慣性、減衰効果などを考慮し、一定の衝撃運動の中で生じる反応を解析することができます。これにより降伏強度を超える応力で発生する永久変形なども解析することができます。

解析例:

  • 落下試験、衝撃試験
  • 機械的接合法の組み立て


熱伝導・熱応力

熱解析では、部品の熱伝導を計算することができます。熱伝導率は熱抵抗に反比例します。伝導率が低いほど、熱流に対する抵抗は大きくなります。熱流に対する抵抗が大きくなるほど、接触境界面全体にわたる温度差が大きくなります。また熱荷重による応力も計算することができます。温度変化が生じた際の部品への影響を解析します。

解析例:

  • 耐熱高精度リンク
  • 各種耐熱部品
  • 容器、タンク

解析実績:



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ヨシロ機工(株)開発製造部 
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